2012年1月11日水曜日

とことん!今年もB級グルメ追及!


あけましておめでとうございます!
今年もB級グルメをとことん追及しますぞ!



さて今日は社員にも大好評の餃子の作り方です!
まず、美味い餃子は包み方で決まります。

ポイントは、具材と皮を充分に冷やして、出来るだけ多くの具材を包むことです。
私は、25gを包みます。もちろん、多くなると包むのが難しくなり、少ないと簡単に包めますが
たくさん包むことによって、ジューシーでかつ満足感が得られます。

うちの社員はこの餃子を食べてから、ほかの餃子が食べられないと言っています(笑)



バットと、皮の下にアイスノンを置いて冷やしながら包みます。



もちろんご飯は土鍋で炊いています。全然違います。
餃子にはアツアツの白ご飯が会いますよね!


小麦粉を水に溶かして、大めの油でやや強めの日で7分(火の強さは約4000カロリー)ほどで焼きあげます。
焼くコツは、大めの油と、餃子20個に対して水を20~30㏄入れて蒸しあげることです。

5~6分ほどで急に音が少なくなります。これは鍋の中の水分が無くなった証拠。
水分が無くなってから1分~2分、色合いを見ながら焦げ目をつけます。
このとき蓋を取らないので、鍋ふたは透明のものが良いですね。

火加減についてはいろいろやり方がありますので、皆さんで研究して下さい!




餡の作り方

豚三枚肉のミンチ 100g
キャベツ(塩で絞った後) 500g
たまねぎ 50g
白ねぎ 50g
しょうゆ 50g
酒 10g
味の素 10g
ごま油 10g
こしょう 1g
にんにく 10g
しょうが 10g
ラード 50g


①キャベツをみじん切りにします。(スライサーで葉に対して直角にもっていくと簡単にみじん切りになります)
②鍋に入れたキャベツのみじん切りに、大さじ一杯の塩を入れ軽くかきまぜます。そのまま30分置きます。
③フードプロセッサに、湯せんして完全に溶けたラード・豚肉・にんにく・しょうが・こしょう・ごま油・味の素・酒・しょうゆを入れ、充分かくはんします。ややピンク色になった具材が出来上がります。
④玉ねぎと白ネギをみじん切りにして、良く絞ったキャベツと混ぜ、その上に③の餡を入れ、手で良く揉み合わせるように混ぜます。
⑤出来上がった餡をボールに入れ、空気が入らないよう完全にラップして、冷蔵庫で6時間以上冷やして出来上がりです。



たれの作り方

鎌田のだし醤油 60cc
ミツカンやさしいお酢 30cc
レモン汁 30cc
からし 6g(西洋からしがお勧め・でも粒マスタードはダメですよ)
とうがらしソース 6g(辛いので好みにより調整して下さい。ソースがなければ一味唐辛子で代用して下さい)
ごま油 10cc

上の材料をすべて混ぜてよくかくはんして出来上がりです。ミキサーでやると程よく乳化するのでベターでしょう。


注意!
背油を入れる方が多いと思いますが、臭みがあるので、新鮮なものを入れないと全部の味がダメになってしまいます。充分注意して下さい。
・この作り方はあっさりした餃子を追及していますので、決して肉をこれ以上多くしないようにして下さい。

・皮は、スーパーで買う場合はもち米入りで大判のものをお勧めします。
市販の皮は乾燥が進んでいますので、包むときに淵に充分水をつけて、完全に密閉するようにして下さい。
私のお勧めは、中華食材「ふたば」の大判をお勧めします。

ふたば製麺 大野工場087-885-0418
        福田町店087-821-7606(しょっちゅう休みですので気をつけて下さい)

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