2013年12月1日日曜日

BBQ in Honolulu



11月17日日曜、アラモアナS.C.の近くにあるコンドミニアムのテラスでBBQパーティー。

日本から20人、ハワイの方が20人
計40人ほどが集まりました。

IREM JAPANとフレンドシップを結んでいるIREMハワイ支部の会長就任式に招待いただき
私たちから、前夜祭としてBBQパーティーを提供しました。


 



前日(16日)は、コスコ、ホールフーズ、セーフウェーイ、ドンキホーテ、と買い物だけで朝11時から夕方7時までかかりました。   料理の下ごしらえをし、最後にデザートのキャラメルムースをカップに入れて冷蔵庫に入れたのが午前3時過ぎ。当日朝も、6時から起きて卵30個で錦糸卵焼き始め、パーティー直前まで準備が続きました。去年、我が家の家族に加わった恵美(長男の嫁です。)が大活躍で手伝ってくれました。

 ヒルトンハワイアンビレッジのペントハウスのスイートをお借りしました。ここは3ベットルームフルキッチン
火力も充分でオーブン、電子レンジ、食洗機まで付いてます。

これが今回のメイン ちらし寿司

具材の多くは、ハワイに持ち込み禁止のものをあらかじめ調べ、日本で準備して行きました。

生の野菜や果物、肉類はだめだと言うことですが、火を通した野菜はオッケーです。卵は持ち込めないらしく、火を通して錦糸卵にしてもノーでした。ちなみに、のりたまのふりかけも持ち込めないそうです。到着時 税関に食品を持っていることを申告し、少し調べられて緊張しましたが、無事入国できました。



BBQ

ステーキ肉

トラディショナルハンバーグ

アスパラの豚肉巻き

トマトとパプリカとカイエンペッパーが効いたミートボール串差し

ズッキーニ、マッシュルーム、タマネギ、トウモロコシ

ステーキをミディアムレアに焼いて切ってからサルサソースをかけます。これが大人気でした。
また、アスパラの豚肉巻きも珍しくて大受けでした。

             
 現地のダロさんに焼き方を伝授して頂きました。BBQは日本とアメリカでは大違いでこのようなオーブン型のもので肉を焼きます。
日本でやっているバーベキュースタイルとは当然焼くものも違ってきます。
大型のお肉を大胆に焼きます。

























前菜

魚介のマリネ

ベトナム風春雨サラダ

鰯のマリネ

サルサソース










デザート

マンゴプリン

キャラメルムース

フルーツポンチ






パティーの最後に前会長の挨拶、皆さんからアイアンシェフの称号を頂きました。(笑!!)


 翌日のミッシェル会長の就任式の会場です。ミッシェルさんは私たちの古い友人です。参加者200人 すごい盛り上がりでした。
この会場がすばらい!the pacific club honolulu


真ん中にいるのがミッシェルさんです。







その後も毎日パーティー。  中華料理 パンダクイジーン




みんなそろってゴルフ、今の時期のハワイはゴルフプレーには最高の季節です。



いつもドライブで訪れるノースショアの町、カフク。 ガーリック風味のエビが最高です!



ホテルのベランダで、朝食。  恵美ちゃんお勧めのアサイーボール。おいしかった!!


 こちらは飲茶レストラン、ハッピーデイズ。 飲茶はここが最高です!
ハワイに来たら、必ず来ます!




 



  

ミッシェルお勧めの店SALT。アメリカ本土の大都市NYやサンフランシスコ、シアトルにあるようなオシャレなレストランです。アメリカらしくない(笑) きめ細やかな料理で、盛りつけもとてもきれい。特に(大人の)ハンバーガーが最高でした!  相席した楽しそうな女子会の皆さんと意気投合!
ハワイの歌と踊りをご披露頂きました。

Picture 20 « Gallery - Salt bar & kitchen



ピア38。数年前チェックした時は、食堂は一軒しかなく、まだまだっていう感じでしたが、今では数件のレストランが競い合っていい感じになってきています。  魚市場と言うこともあり、ハワイの築地って感じですかね、





タコのマリネ
鰯のマリネ、
魚介のマリネ
カンジャン・ケジャン(生渡り蟹のニンニク醤油漬け)があるのにはびっくりでした。
飛行機に乗る前に、ここで朝ご飯をたべました。
ワイキキからホノルル空港へ向かう道沿いにあるので、帰り道に時間があればぜひ寄ってみて下さい。


こうして今回のハワイ旅行も無事終了。飛行機の中は爆睡でした!














2013年9月30日月曜日

我が家のブランチ


9月28日am10:00~土曜日
遅めの朝食つまりブランチ

ベランダでの食事には一番の季節です。
海側から静かによせてくる潮風=SEA BREEZEが心地よい季節です。
この日は特に最高のベランダブランチが出来ました。


長男夫婦と嫁の妹が久保田利伸のライブを見に髙松へ来ました。
みんなが集まってワイワイガヤガヤ



我が家ではピクルスがマイブーム


カッテージチーズも作りました。
牛乳に酢と塩を入れて沸騰させてチーズとホエーとを分離させます。
それを布で漉します。


マリネの皿
トマト、鰯、秋刀魚、鶏肉、豚の三枚肉のマリネ

鰯・秋刀魚のマリネ:
三枚に下ろし塩してから酢に30分間漬けたあと
タマネギのスライスと一緒にオリーブオイルに漬けます。一晩ぐらいが一番美味しいですよ

鶏肉・豚肉のマリネ:
水に塩と酒とローリエを入れて沸騰させから肉を入れます。
5分間弱火で煮込み火を消し1時間、あら熱を取ってから冷蔵庫で一晩冷やします。
薄くスライスしてオリーブオイルとマリネ液で味付けします。

トマトのマリネ:
トマトをざく切りにしてオリーブオイル、マリネ液、オレガノ、パセリで味付け




野菜のピクルスとマリネ
マリネ液に野菜を一晩つけ込むだけ、
注意点→野菜を洗った時の水分を完全に取るこ
トマト、ナス、ズッキーニは網で焼いてからマリネ液につけ込む



パルメジャーノレジャーノが大好きで何でも削りかけます。



エビとアボカドのグリル
ニンニクをたっぷりのオリーブオイルで炒めて
エビの殻を入れて白ワインで軽くフランベする
たっぷりエビの香りをしたためたソースを作る
エビは塩胡椒して粉をし、ソースで軽くソテーをして
お湯で暖めたアボカドを入れて軽く炒めて
イタリアンパセリをかけて出来上がり





フレンチトースト
100ccの牛乳
卵1個
砂糖適宜
バッケトを切って上の汁に漬け一晩
フライパンにたっぷりのバターですごい弱火で時間をかけて焼き上げます。
パンの真ん中が膨らんできたらできあがりのサインです。


レモングラスのハーブティー
私はアルコールとカフェインは全くだめです。
いつも飲むのは
ルイボスティー



カッテージチーズ
オリーブオイルで食べるのが最高ですが、お醤油でも良いですよ、

























肉のマリネにかける洋辛子のソース(ムース)
濃いめのスープに洋辛子をゼラチンで固め、
8分立てた生クリームを混ぜて一晩冷蔵庫






フレッシュトマトのパスタ
トマトをざく切りしトマトとニンニクを一緒にいれ軽く炒めます。
パスタは水をよく切ってから鍋に入れレモンを搾り、軽く鍋を回して出来上がり、
時間が勝負、炒めすぎないことが重要!
アッサリと最高でした。

ベランダで食事をするのはお客さんがいないとなかなかやらないですが、
たまにやるとやっぱり良いですね、






2013年9月21日土曜日

イタリア食べ歩き:ナポリ編

長男の卒業式の後、息子夫婦とイタリアへ
イタリアはかねてからナポリを食したいと思っておりました。
フィレンツェ、ミラノは何回か経験がありますが、南イタリアは今回が初めてです。

 夕方にナポリに着き息子たちと合流、即近くのレストランテに飛び込みました。
路上にテーブルを出しているカジュアルなお店で食事、これがまた安いのにグッドでした。ナポリは気さくな感じで、明るい

朝起きて、びっくり窓を開けるとこのお城が目の前、これはサンタルチア湾にある卵城、諸説あるようですがなぜか、この名前、この海岸に面しているホテルはどれもハイクラスのようです。





二日目、買い物と街をぶらり、カフェバーと書いてある立ち飲みの珈琲屋さん、朝はミルクたっぷりのカプチーノ、昼からはエスプレッソ、これがナポリの決まりだそうです。



2日目のディナー、我が町のイタリアンシェフに紹介してもらったお店、これが由緒あるナポリピザの認証組織VERAPIZZAの認証第一号店
http://www.ciroasantabrigida.info/la-storia





看板の右下に1と赤い字で書いてあるのが見えますか?このお店の誇りです。




出てきたスパーリングウォーターに載っているのはイタリアでは
神様・仏様・ルチアーノ・バヴァロッティ
冬季オリンピックで開会の時に歌劇『トゥーランドット』”誰も寝てはならぬ”を歌ったイタリアを代表するテノール歌手です。



ここは当然ピザが有名ですが、このようにアペタイザーが充実していて、この日もキノコや白魚のマリネ、素晴らしい、常にこまめに入れ替えをしてました。














特にみんなが感激したのはこのパセリのリゾット、グラッチェ!




シェフにも出てきてもらい記念撮影

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3日目アマルフィ街道を走りました。断崖絶壁にある街道、後ろの景色最高でしょう!!!





ソレントの街中
















海岸沿いの街道から離れてオリープオイル
工場へ







工場の方からオリーブオイルのことについてレクチャーを受ける
当然今は収穫時期にはまだ早く10月下旬から12月までが最盛期だそうで、早速一番搾りのオリーブオイルを日本まで送ってもらうことにしました。







3日目のディナー
大阪ヒルトンのイタリアンシェフに紹介して頂いたミシュラン一つ星に行くことにしました。
素晴らしく美味しかったのすべて載せます。

イタリアは頼む順番が決まっていた
1番目:アペタイザー(前菜)
2番目:リゾット、パスタ等
3番目:メインディッシュ
4番目:ピザ、デザート
となります
しかし、一番目がスターター
2番目のパスタはファースト
3番目のメインディッシュはセコンド
書いてありました。


日本で言う、お通し(頼まなくても出てくる)、
魚の練り物、トマトソース、アンチョビソース、もちろん凝ったソースです。


小イワシの天ぷら



イカのスタッフド
イカのゆで方が最高で日本料理にも近い感じがしました。


刺身の盛り合わせ?
これは感激、日本人の口併せて料理してくれたのかな??


赤エビとクリームチーズこのソースとの兼ね合いが最高



フェンネルのスープ
優しい味のほんわかとしたスープ



タマネギのスープに湯煎卵
こんなこと思いもつきません。タマネギだけでは見た目がよくないのでしょう、
湯煎卵を添えて味を柔らかくしてます。


ズッキーニのスープ
ズッキーニをミキサーしたものに細かく切ったものを入れ口当たりを考えたようです。
添えているものはたぶんズッキーニの花をフライにしたものでしょうか、
バルサミコのソースもひと手間工夫をしているようでした。



カボチャと魚介のリゾット
皿にかけてある緑色のソースはなんとワサビのソース
魚介の味が何ともいえない良い味
スープストックどうやって取っているのでしょうかね、


魚介のリングイネ
ソースの乳化がほどよくされてフレッシュアンチョビーの調理具合も最高、言うことなし
オレンジの皮の削り粉が味にアクセントを演出してますね、
ブラボー!100満点



これもパスタです。
緩めのカッテージチーズの上にラザニアに使うパスタを縦に積み上げています。
これは想像通りのお味でした。


ラビオリ
ラビオリを花が咲いたように透明なガラスの上に置いて野菜とソースを添えてます。
黒くゼンマイのように見えるのはなんと昆布でした。



最後にこんなものが出てきます。
イチゴのジュースだと思うのですが、草イチゴかも??


最後にシェフも出てきてくれました。




ナポリを出発の日、外が騒がしいので窓からのぞいてみるとすごい人だかり
後でわかったのですが、チャンピオンズリーグ、ナポリvsドルトムント
ドルトムントのメンバーが同じホテルに泊まっていました。

これから三男がいるミラノへ電車で向かいます。