2011年11月30日水曜日

横浜中華街のお勧め中華

今回は横浜中華街にきています。

中華街は何十年も、何十回も来ていますが、流行のお店や、味の傾向もいろいろ移り変わっていますね。以前は「香菜(さいこう)別館」というお店がお勧めだったのですが、ずいぶん儲けたらしく、場所を変えて大きなビルになり、サービスは昔から悪かったのですが味まで落ちたのが残念でした。それでもお客さんはついているので、味もサービスもこのままで続けるのでしょうね。
やはり、味・サービスでいえば、聘珍樓なんかが突出していますね。
他のところも今までずいぶん行きましたが、特にお勧めできるお店はありませんでした。

しかし今回、新しいお店で、

「大連餃子基地DALIAN」
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14030618/

をご紹介しましょう。

まず外から見て、インテリアや食品の飾りつけを見ると、どうも中国人がやっているのではなさそうな雰囲気だったので、飛び込みました。
なぜ中国人がやってないということにこだわったのかというと、やはり中華街は中国人の経営が特に多く、最近は移住してきた方が多いです。経費の面で成り立っているのでしょうが、味はいただけません。特に、油の悪いところや、大雑把な味付け。私はこういう料理が出るとがっかりしてしまって、途中で切り上げて他の店に探したりします。20年前に広州や上海に行ったときも、壁に表彰状や有名人の来店写真が貼られているような国営のホテルレストランでも、もうさっぱりだめで、食べられたものではありませんでした。日本人や味のわかる人が行く人は、香港人が経営しているレストランでした。
中華街も同じようなものでしょう。

この「大連餃子基地DALIAN」は、まずお店が清潔で料理のクオリティが非常に高いのです。
外から見たのでは経営者が誰かわからなかったので、お店のスタッフに聞いたら、経営者は生粋の日本人でした。





0 件のコメント:

コメントを投稿