2010年12月23日木曜日

沖縄そば

古民家を改造した開放的なお店はこれぞ沖縄という感じ。

御殿山と書いて「うどぅんやま」と読みます。沖縄はかなり本土とは読み方が違いますね、

ここは那覇の近くの丘の上にあるソーキそばのお店

以前、テレビで紹介をしていたのを思い出してきてみました。

この店の特徴はガジュマルの灰汁を使って作る腰が強く弾力のある麺とのこと。

うどんの讃岐人としては一度は食さなければと、通常の麺と小麦胚芽入り麺の両方を注文。

食してみると、??? たしかに上にのっているソーキ(スペアリブの煮込み)は美味しいけれど、この麺腰はもう一つかも??

作り方をお店の人に聞いて見ると、麺は毎朝その日の分をねって寝かせることはせず、すぐすべて茹でておくとのこと。注文が入ったら、茹でておいた麺をさっと湯に通してスープに入れる。湯でたてが命の讃岐うどんとはだいぶ違うようだ。 麺は腰があるというよりは少しぼそぼそしている感じ、でもそれが沖縄のソーキそばの味なのかも。素朴な感じが何か郷愁のようなものを感じさせる。





 
いい感じの玄関でしょ!!!


ガジュマルの木を長ーい時間をかけ灰にする、これはたいへんだ・・・・


お店の人も素朴で親切でした。




炊き込みご飯こちらでは「ジューシー」



シメは氷ぜんざい、甘さひかえめ、いつも食べている小豆より大きいものであっさりした僕好みの味でした。


やっぱり麺は讃岐うどんが最高かな!??


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