2013年2月19日火曜日

南青山 老舗イタリアン アントニオ

南青山 イタリアン アントニオ

、1950年にアントニオ・カンチエミ氏(現オーナーのお父さん)が西麻布で開業した
おそらく日本で最初の本格的イタリアンレストラン
私が最初に行ったのも30年以上前で西麻布の店である
現在の店は六本木通りを渋谷の方に下り南青山に移転している。

開店当時はマカロニばかり注文されたため
頼まれてもいないのにオーブンで焼いたような手の込んだ
パスタ料理を出したそうで、
”気に入らなかったら金はいらい”
と言ってたそうです。

ここの料理は今はやりのイタリアンシェフが振る舞う料理とは少し違います。
さすが老舗の料理って感じでした。




ブルスケッタ
イタリア風お通しかな?

前菜の盛り合わせ
たこ、えび、イカのマリネ、
ローストビーフのパルメザンチーズ
トマトとモッツアレラチーズバジルのカップレーゼ
浅漬けのオーリーブが何ともいい味してます。

 パッパルデッレ(幅の広いパスタ)
これは絶品!!!!
口に入れたときの食感、噛んだときの歯ごたえ
とにかくすばらしい、
讃岐人にはたまらないのでは、
イタリアにはまだ2回ほどしか行ってないが、
パッパルデッレは忘れられないパスタです。
ここで食べられるとは

牡蠣の香草パン粉焼き
タコのアッフォガード(ルチアーナ)
アッフォガードとは溺れるという意味だそうです。

手長エビのグリル
ほどよく焼けて、ジューシー
レモンが味をさらに引き立たせます。

 イタリアンステーキ万歳!!!
強火の遠火の網焼き
アメリカンステーキが好きな私ですが、
肉質、厚さ、サシからするとこの焼き方がベストかも、
レモンだけで食しましたが最高!!

規定のデザート2種
テラミス
イチゴのシャーベット

フルーツポンチとキャラメールムース
足りなかったので追加の2品


オーナーの息子さんでしょうか、イタリア人ハーフ??
機嫌良く写真を撮ってくれました。


告知予告!
アントニオを出て麻布の交差点に向かう途中
こんな店見つけました。
なんかうんちくがありそうで・・・・・
次回レポートします。





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