2013年9月5日木曜日

人形町 今半


4月にも今半をご紹介しましたが、今回は「人形町 今半」です。

この「人形町 今半」は東京のマンションから歩いて5~6分の距離にあり、いつでも行けそうなものなのですが、予約が大変取り辛くて3回目でやっと予約出来ました。


浅草の今半と同じく雰囲気も接客もすばらしかったです。

浅草は鉄筋コンクリート造の大きなお店でしたが、こちらはこじんまりとしていて趣がありました。
また味は、こちらのほうが少々辛い感じがしましたが、これはこれで、おいしく頂きました。


実は私の三男が声楽の勉強の為にイタリア・ミラノに留学することになり、
出発する前に何が食べたいかと聞いたところ、どうしても今半のすき焼きが食べたい、イタリアでは絶対食べられないから、と言って、みんな納得のうえ決定した最後の日本食です。




お昼は長蛇の列で1時間待ちくらいでしょうか。




前菜は懲りに凝ったもの。すき焼きのお店でこんなに凝ったものを出してくれるなんて感激です。
もちろんこれは、日本料理の板前さんが作ったものだと思います。
さすが老舗です。





ここでもロースとヒレの選択がありましたが、浅草でヒレよりロースのほうが格段においしいことを学習していましたので、ロースを注文。



お鍋は全て、仲居さんがお世話してくれます。






おしゃべりしながらの接客で、途中で担当の方が変わったのですが、
息子がイタリアに行くことを知っていて、ちゃんと引き継ぎされていることも感心させられました。




卵はいくらでもおかわりOK!
仲居さんがいつでも新しいのを持ってきます、と言ってくれて、3回ほど変えて頂きました。


食べるのに夢中になっていて、家族写真を撮るのを忘れていました。残念!


今度9月の下旬に長男の大学院の卒業式の為にイギリスに行きますので、
帰りにミラノに寄ってきます。
今度は忘れずに家族写真を撮るのと、おいしいものもご報告したいと思います。




1 件のコメント:

  1. さすが河野さん国際的ですね!イギリスの料理の写真楽しみにしています!

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