2013年7月18日木曜日

20年ぶり 四谷「支那そば屋こうや」


ご無沙汰しておりました。

今日は四谷の「支那そば屋 こうや」のご紹介です。



私の学生時代、40年前は確か、屋台だったと思います。

お店を新宿に構えてその後四谷に移転されています。

四谷に移転してからブレイクしたお店ですね。

当時のラーメンブームで、ワンタン麺がおいしいということで、TVで何度か放送されました。


お店は、中華料理を中心とした総菜が多く、シンプルな料理ですが、ご主人の宏也(こうや)さんのアイディア料理がリーズナブルに食べられて、お店もとても活気がありました。平日週末関係なく、常にサラリーマンでいっぱいのお店でした。

しかしそのお店が火事になってしまい、しばらく休業されていました。


今は、残念ながら、昔ほどの活気は無くなってしまいました。
おやじさんのエネルギーが無くなったんでしょうか。

それでも、お店は繁盛していて、お料理もさらに凝って、作りも値段も少し高級になったように思います。




大人のポテトサラダ。




春雨サラダ。





中国野菜の炒め物。




これは・・・ちょっと忘れました






これが一番人気の、雲呑(ワンタン)麺。
ご主人は九州のとんこつだと言っていますが、それとは異なるもので、臭みは無く、麺も太麺で違います。
ネギも、一ランク上の細ネギを使っていますので、香りが楽しめます。

これは、私もお薦めしますね!





ピータンですが、とても質の良いピータンを使っていますね。
盛りつけも中国料理の盛りつけですね。




これは牡蠣のオイスターソース炒め。






サイマキ海老の湯引き。




蜂の巣をおいしいソースで絡めていました。
私の大好物です!




これは生イカのお造り。
イカのわたをうまくソースに仕立てています。



知り合いの方と一緒に行って、二人で平らげました。
この他に、焼きビーフンも頼んでいたのですが、さすがに食べられなくて、お持ち返りしました。


料理は全てちゃんと仕事をされていて、いい加減なものは一つもありませんでした。
そば(ラーメン)は、どこにもない味で、一度食べてみて頂きたいと思います。


でも、以前の、煙がむんむんして、スタッフが大声で注文をして、料理が頭の上を通り、
カウンターのすぐ向こう、手が届きそうなところで鍋を振り、大きな火が出る、
そんな昔の活気が懐かしいなあと、お店は広くて綺麗になったけど、もう一度あの店に戻って欲しいなあと、思いました。







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